酵素ダイエットとは「消化酵素の浪費を抑えること」で効果がある。

酵素ダイエットの効果を知る上で、まず理解していただきたいのが、私たちの体に存在する酵素の仕組みです。

私たちの体には、その生命活動を維持するため「潜在酵素(体内酵素)」が存在します。

その酵素はその役割で大きく分けて2種類存在します。「消化酵素」は、私たちが食べた食事を体が吸収できるように分解します。
「代謝酵素」は、吸収された栄養で体の組織(皮膚、筋肉、髪の毛、内臓など)をつくったり、エネルギーに変換する働きをします。 この潜在酵素は、2つ合わせて一定量しか生産されません。

しかし、現代人は毎食きっちり食べるのが当たり前となっている一方、利便化が進むことで運動する機会が減っており、 普通に食べているつもりでも、実際は運動量に見合わない「栄養過多」な状態です。

結果的に食事の消化・吸収のために消化酵素の生産が優先されるので、代謝酵素が作られないままになります。

よく摂取カロリーが消費カロリーを上回ると太ると言われますが、これは吸収した脂肪や糖(炭水化物)が、代謝されずに体脂肪となって蓄積されたということです。

また、潜在酵素の全体量は加齢により減少していくので、若いころと比べて痩せにくくなった、食事量は変わらないのに太った、といったことが起こります。

酵素ダイエットの効果は痩せるだけではありません

代謝酵素は栄養をエネルギーに換えるだけではなく、体の新しい細胞を作る新陳代謝の働きもします。
つまり、消化酵素の浪費を抑え、代謝酵素の生産を増やせば「太りにくく若々しい体」になるのです。

最近、「粗食」や「1日1食」を勧める動きもありますが、それらもこれと同じ理屈であると言えるでしょう。


酵素ダイエットの方法で見るそれぞれの効果

昨今の酵素ダイエットブームにおいて、「酵素ダイエット=酵素液を飲めば痩せる」と思っている人も多いようですが、
上記の仕組みを理解すると、「酵素ダイエット」はこれまでの「バナナダイエット」や「りんごダイエット」などの 「これを食べれば痩せる」というものとは、 違うものと思っていた方がいいでしょう。

どちらかというと"酵素の仕組みを利用するとダイエットに活用できる"ことの総称と思っておいて、
自分にあった方法で取り入れるのが最も効果的だと思います。

ここでは簡単に酵素ダイエットの方法別に効果を説明します。

酵素ダイエットの効果@断食の効果

ファスティングプチ断食など、食事を摂らないことで内臓を休め消化酵素の浪費を抑える効果があります。

また、食事の代わりに酵素液を飲むことで、単に絶食するより楽ですし、消化酵素を助ける働きもあります。
食べ過ぎた次の日に行うと、前日の食事を消化・吸収する時間を十分に与えることができ 「食べ過ぎリセット」にもなると言われています。

また、正しい方法できちんと行うと、暴飲暴食気味の食欲がコントロールできるようになる人もいるようです。
定期的に実践することで、適度な空腹感が身に付いていきます。 1日〜3日絶食することで、実際に多少減量効果もあり、短期ダイエットやダイエット継続のモチベーションアップのために行う人もいるようです。

酵素ダイエットの効果A酵素ドリンクで1食置き換えの効果

断食と似ていますが、食事と食事の間を長く空けるだけでも、消化に充分な時間を与えることができ、
これも消化酵素の浪費を抑えるのに効果があります。
断食と違って即効性はありませんが、「朝だけ置き換え」など我慢する時間が短い分継続してできるようです。

酵素ダイエットの効果B酵素を積極的に摂って体質から変える場合の効果

この方法は酵素ドリンクを飲んだり、グリーンスムージーなどの生ジュースを飲んだり、 生の食品を積極的に摂ったりすることで、太らない体を作ります。
食事のほとんどを生の食材にする「ローフード」を実践する人もいます。このような人の中には、 「沢山食べても太らなくなった」という人もいますが、 生の食材は体を冷やすとも言われており、 長期的に徹底したローフードを実践した人の中には、体の不調を感じる人もいるようです。

その点、市販されている酵素液や酵素ドリンクと呼ばれるものは、発酵されているので、生の食材より体を冷やしにくいです。

食事の前に食前酢感覚で飲むことで、消化を助け消化酵素の浪費を抑える効果があると言われています。



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